プロ野球選手
井口資仁
国学院久我山高(甲子園出場)、
青山学院大学(東都大学リーグ三冠王、アトランタオリンピック銀メダル)。1997年にダイエー(現ソフトバンク)でプロデビュー。
盗塁王のタイトルを2度獲得。
2005年1月メジャー契約(日本人内野手としては2人目)。
ホワイトソックス、フィリーズ在籍時には
2度のワールドシリーズ制覇。
2009年、5年ぶりに日本球界に戻る。
カーツを愛用してもうすでに10年以上になります。 アメリカメジャーリーグ在籍時も使用していました。私たちプロ野球選手はトレーニングする設備も専門のトレーナーさんもいてアマチュアの選手よりも環境は整っています。私がカーツを利用しているのは主に「疲労回復」ですね。
シーズン中、ベストでプレーするにはコンディショニングに注意を払いますが、カーツの血行促進は翌日に感じる疲労が全然違います。主に試合終了後にストレッチをしながら加圧除圧をくり返して利用しています。
加圧トレーニングは筋肉がつきすぎる、無駄な筋肉がつきパフォーマンスが落ちるなどと誤解している人も多いようですが、軽い負荷でできる加圧トレーニングは筋肉が硬くなりづらく、筋力トレーニングと並行してストレッチを十分に行えばしなやかな強い筋力を得ることができます。
これはただ筋肉をつければよいというトレーニングとは相反する、私たちスポーツ選手の身体づくりに最適といえます。
私はまだフィジカルの不足している中高生アスリートにお勧めしたいですね。最近は中学生や高校生の部員全員でカーツを導入しているチームが増えていると聞きます。
先に話しましたように、軽負荷でできますので成長期の選手に怪我のリスクなく利用いただけると思います。早い年齢でフィジカルを高めることが野球の技術向上にもつながるはずです。 夢の実現に向けての手段としてカーツは可能性をきっと高めてくれるはずです。
コンディショニングコーチ
塚原謙太郎
東北福祉大-日本生命野球部
(現役時代は投手 大学時明治神宮大会準優勝、社会人時都市対抗野球優勝)
現フィジカルパフォーマンス代表、
埼玉県・群馬県高校野球部トレーナー。
NSCA-CSCS
私がトレーニング指導する高校野球部でもカーツを全員で採用しています。
おかげさまで私の指導するチームは試合で勝ち進むことが多いので、大会中は「勝つための要素を集める」のではなく「負けない要素を集めていく」ことが大切だと考えています。連戦になると身体を効率的に回復させていくことが最も重要になってきます。大会期間中も試合後はカーツを利用して加圧、除圧を繰り返すことで血流を促進させて疲労物質を除去しており、効果を実感しています。特にピッチャーは腕・肩・肘の疲労が溜まりやすいので重宝しています。
加圧トレーニングは筋肉がつきすぎるから良くないと言う声を時々耳にしますが、加圧トレーニングは筋肥大だけでなく可動域の改善に効果があるため、私は選手に加圧を利用しながらのストレッチを指導しております。
柔らかい筋肉は怪我を予防するだけでなく、高度な戦術に対応できる運動能力を身につけるうえで不可欠だと考えています。アスリートの身体づくりに、筋力アップだけでなく可動域改善、疲労回復など総合的なコンディショニングに効果的ですので、チーム力アップのひとつとして活用をお勧めいたします。
中学硬式野球監督
山田高広
神戸中央リトルシニア野球協会監督。
育英高校-日本大学、第42回リトルシニア日本選手権大会準優勝
第8回全日本中学選手権大会ジャイアンツカップ3位
私は、お預かりしている中学生の野球選手がいつまでも野球を愛し継続してもらえるように指導しております。もちろん中学生時代にチームとしても個人としてもトップに立てることを目指しますが、クラブ卒団後に選手がより多くの選択肢が持てるように、そして夢を本人が現実のものとしてとらえられるようにしたいと常に念頭においております。
そこで私が着目したのは、本格的な筋力トレーニングの難しい中学生の成長期に、なんとか安全に筋力を鍛えられないものかということでした。中学生まではどうしても生まれ持った成長の速さにより、身体が元々大きい選手がどうしても有利に働いてしまいます。なんとか身体的にフェアにしてあげることができれば、より多くの選手が将来に夢を感じられるのではないかと考えました。そこで導入したのがカーツでした。驚いたことに全国の全てのスポーツの中学クラブで選手全員が加圧トレーニングを行うことは初めてであったようです。カーツを採用して確信したことは、この年代で安全にトレーニングできば、成長期と重なることにより飛躍的に身体が大きくなるということです。身体が大きくなれば選手には自信が生まれます。
それが技術練習にも大きく影響し成長していきます。また卒団後、多くの選手が強豪高校へ進学しますが、1年生から上級生と変わらぬ筋力を身につけていることで、早々に活躍の場が与えられているようです。
私が考える加圧トレーニングの良いところは、低負荷で安全に、短時間で良いということです。
短期間で飛躍的に筋力がつくことを思えばコストパフォーマンスにも優れていると思います。
身体づくりにおいて、良質な運動と、徹底した個別の栄養管理、そして適度な休養の三位一体が絶対条件であり、どれか欠けていてもだめです。導入したツールに対しては指導者が理解をし、その長所を最大限に引き出すにはどうしたら良いのかを徹底して検討します。それは成果を他人まかせにしてはいけないという信念によるものです。
加圧トレーニングを導入して思うことは、「野球の下手な子がいなくなった」ということです。
今では加圧トレーニングを導入してよかったと考えております。今後もより高い成果を出せるように効果的な使用方法を模索していきたいと考えております。
高校サッカー部監督
黒田剛
青森山田高等学校サッカー部監督、JFA公認S級ライセンス
ユース年代のサッカーチームは年間を通して数多くの試合が行われます。公式戦以外にも各地で行われる「フェスティバル」や「強化試合」など多くの試合を消化します。
私たちは預かる選手の将来をまず第一に考えて指導していますが、技術や戦術も身体がベストなコンディションに保たれていなければ身にはつきません。連戦を戦いながら、怪我をさせずにベストなコンディションを保つことはとても大切な要素です。
そこで全国のユースチームに先駆けて、加圧トレーニングの導入を決めました。
加圧トレーニングというと、筋トレというイメージが強いですが、私が着目したのは加圧により血流を促進することができるということです。酸素やエネルギーの供給も疲労物質の除去も血液の流れによって行われるわけですから、血流を適切にコントロールできるカーツはアスリートのコンディショニングに最適であることは言うまでもありません。
年間を通して怪我をせずトップコンディションでプレーできることが、その選手の将来にも影響します。練習、試合前のアップ、そして試合後のクーリングダウンにおいて加圧トレーニングを取り入れることで選手のコンディションを保ちたいと考えています。
私は良いものがあれば積極的に取り入れて試します。サッカーで実績のなかった加圧トレーニングを全国に先駆けて採用したのも、選手のことをまず第一に考えて、最良な選択をすることを心がけているからです。
選手のコンディション維持に、是非他のスポーツチームでも導入していただければ良いと思います。
中学サッカー部監督
上田大貴
青森山田中学高等学校サッカー部監督、JFA公認B級ライセンス
私が指導する中学サッカー部では、成長の差がそのままフィジカルに表れてしまいます。
ジュニアユース年代では、技術の向上を目指すことが第一で、フィジカルを引き上げることはあまり重視していません。しかしフィジカルの高い選手は当然技術習得も早く、この時期のフィジカル面でのバラつきを何とか無くせないものかと考えていました。そこで高校が採用していた「加圧トレーニング」に着目しました。
加圧トレーニングは「重り」を使用しなくても高負荷トレーニングと同等以上の成果があげられるため、成長期のジュニアユース年代でも、骨や関節、筋肉に負荷をかけずに安全にトレーニングできます。怪我のリスクなくフィジカルトレーニングを可能にする「加圧トレーニング」は今までの中学生へのトレーニングの概念を変えるものだと思います。中学生の時期に基礎となるフィジカルを作り、高校でもすぐに適応できる選手を育成していきたいと思っています。
プロサッカー選手
難波宏明
笠岡工業高校-ヴィッセル神戸-栃木SC-流通経済大学-横浜FC-
水戸ホーリーホック-FC岐阜。
カーツをやり始めて1番効果を感じられたのは、FWとしての大切なゴール前でのスピードが、圧倒的にアップしたことだと思います。また、大きな身体のDF人に対して当たり負けしない身体が作れたのも効果の1つです。
毎日のトレーニングで用途に合わせ、使い分けられるのも加圧の魅力です。
トレーニング外では積極的にアップ、リカバリー、ケアに使い、運動量・スピード・ボディーコンタクトを多く求められる私のポジション、プレースタイルには、なくてはならないものになっています。
【育成年代の選手達へ】
例えば、家を作る上で一番重要なのは屋根でもなく壁でもなく土台です。基礎がしっかりしてないとその上にいくら良いものを建てても崩れます。
みなさんの身体もまさしくその原理と一緒で、しっかりとした土台が出来てないのに、技術や知識を詰め込んでも、それを最大限に発揮することは出来ませんし、身体が出来上がってから土台や癖を治そうと思ってもなかなか出来ることではありません。
トップアスリートを目指す、試合でいい結果を目指す上で重要になってくるのが、質の高いトレーニング、質の良い食事、質の良い休息だと思います。
このカーツを通じて、その基礎土台となる様々な部分を学びオリジナルな自分を作っていただきたいと思います。
アルティメットプレイヤー
森友紀
元アルティメット女子日本代表主将、監督。
2008年世界選手権銀メダル獲得、
監督兼選手として2012年世界選手権金メダル、
監督として2016年世界選手権4位、
選手として2009年ワールドゲームス銀メダル。
私とカーツとの出会いは現役を引退後の2015年です。引退後はトレーニングの量よりも質にこだわる必要を感じていた時に加圧トレーニングを知り取り入れました。
カーツのよいところは場所を選ばず、短時間で効率的にトレーニングができること。そして翌日に疲労が残らないこと。疲労回復効果があることです。
私たちアルティメットプレーヤーは仕事をかかえながら世界で戦わなければならず、限られた時間の中でアスリートとしてのトレーニングを行わなければなりません。そのニーズに合っていたのが加圧トレーニングです。
加圧トレーニングを始める前は筋肉だけがついてしまい身体が重くなってしまうのではないかとの危惧がありましたが、体脂肪が落ち身体のキレが生まれ、コンディションも維持できるようになったと実感できたため、代表監督となった2016年の世界選手権では、チームトレーナーとも相談し、代表チームとしてカーツを導入しました。
選手のトレーニングに活用するだけにとどまらず、開催地ロンドンに持ち込み、アップ、ダウンにもフルに使いました。寒い土地での筋温アップや疲労回復に役に立ち、ライバル国に対して大きなアドバンテージとなったと思っています。
カーツは女性アスリートとして難しい体脂肪コントロールを容易にしてくれます。また、アスリートだけでなく一般の女性にも正しいダイエットの効果が期待できるので試していただきたいですね。
プロスキーヤー/山岳アスリート
藤川健
冬はプロスキーヤーとして、
さまざまなジャンルのスキーで活動するマルチプレイヤー。
夏は山岳ガイドとして人々を山へ導きながら、
自身はトレイルランナーとして大会などへも出場。
夏山、冬山を問わず山をフィールドに活動する山岳アスリート。
2003年~2007年テレマークスキーシリーズレース5年連続優勝。
2008年~2014年山岳スキーレース日本選手権連覇
カーツは色々なトレーニング時の使い方がありますが、疲労回復を早めることができるのも特徴的です。
時として自分の実力以上の力を出してしまうレースでは、後に残る疲労がその後のトレーニングや次のレースに悪影響を及ぼします。そのため、レース後は疲労をスムーズに除去するためにカーツを使用して加圧ストレッチでクールダウンを行っています。
加圧と除圧を何度か繰り返すことで血流が促進され、疲労感の除去を体感できます。これは温泉などで水風呂と温泉を繰り返し入浴して疲れを取るときの感覚にも似ています。
血流をうまくコントロールしながら運動直後に疲労回復を図れるカーツは、フィールドのアスリートにとって非常に効果的です。
サポーター型のカーツは着替えなども必要なく、ゴール後にシューズを履いたままですみやかに加圧を行えます。着替えがすぐにできないアウトドアでの競技では特に重宝しています。
また、カーツなら、トレイルランニングなどでの急な登りのトレイルで、ピンポイントに筋トレ的なトレーニングを行うことができます。実際の動きに使う筋肉を、アウトドアのフィールドにて同じ動きをすることで、筋肉強化のトレーニングができるのは大きなメリットになります。
Copyright(c) KAATS.