目的別トレーニング方法(スキー)
どんなトレーニングがあるの?
レベルアップのための加圧トレーニングメニュー例 ー敏捷性トレーニングー
サイドステップ
1.床に1m間隔でラインを3本引き、ラインを跨いで左右に跳んで行く。
ラインの端へきた場合、外側の手を床につける。
【主な目的】
敏捷性
【注意点】
自分の最大限のスピードで行う。
サイド・ツー・サイドプッシュオフ
1.高さ20~30cmのボックスを用意し、ボックスの横に立ち、片方の足はボックスの上へ置いて立つ。ボックス上の足でボックスを踏み込むようにしてボックスを飛び越える。逆の足が反対側のボックス上にくるようにして着地する。この際、もう一方の足が地面に触れるようにする。
「直ちに」この動作を反対側から繰り返す。
【主な目的】
敏捷性
【注意点】
ボックスから下りた時、瞬時に次の動作へ移る。
自分の最大限のスピードで行う。
トレーニング種目 | 高さ(cm) | セット&時間(秒) |
サイド・ステップ | ― | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
ラテラル・ボックスジャンプ | 20-30 | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
サイド・ツー・サイド・プッシュオフ | 20-30 | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
ダブルレッグ・ジグザグホップ | 20-30 |
トレーニングモデルとして、全日本ナショナルデモンストレーターの
山田卓也さんに協力していただきました。
山田卓也さんに協力していただきました。
山田卓也
全日本ナショナル・デモンストレーター
北海道滝川市出身 デモンストレーター認定3期 2003年技術選2位