目的別トレーニング方法(スキー)
どんなトレーニングがあるの?
レベルアップのための加圧トレーニングメニュー例 ー無酸素性トレーニングー
固定式サイクル(パワーマックスV)
1.固定式サイクルのトレーニングはハイパワーとミドルパワーの向上を目指すもので、サイクルに備えてある「無酸素性パワーテスト」によってハイパワー値とミドルパワー値を決定します。テストで得られた値を基に下記の内容でトレーニングを行ってください。
【トレーニング内容及びセット&時間】
I:ハイパワートレーニング
適負荷値で7秒(全力)⇒休息(40秒)※左記を5セット
II:ミドルパワートレーニング
適負荷値で30秒(全力)⇒休息(120秒)※左記を3セット
シャトルラン
1.床にポイントを置きそれを回りながら全力で走る。
ポイントの回りを走るときはオーバーランしないよう外側の足でしっかり踏込んで走っていく。
【主な目的】
瞬発性
【注意点】
レペテーショントレーニングは全力の強度で運動し、疲労が回復するまで
休息をとって再び同じ強度で運動を繰り返すトレーニング方法です。
したがって、運動強度は非常に強いので休息時間は長くなります。
トレーニング種目 | 時間(秒)&回数 |
シャトルラン | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
固定式サイクル(※1) | 上記参照 |
ラテラル・ボックスジャンプ(※2) | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
サイド・ツー・サイド・プッシュオフ(※3) | 1R/10秒 2R/20秒 3R/30秒 |
トレーニングモデルとして、全日本ナショナルデモンストレーターの
山田卓也さんに協力していただきました。
山田卓也さんに協力していただきました。
山田卓也
全日本ナショナル・デモンストレーター
北海道滝川市出身 デモンストレーター認定3期 2003年技術選2位